中東・イスラーム研究の先達たち   吉岡俊輔氏資料

歴史学講義(LC01-LC04)


 歴史学講義

(LC-01)歴史学講義(遥かなるイスラームを尋ねて)

   42枚のタイプ原稿

       目次
(0)序文(題は無し) 1
(1)イスラーム、コーラン、アラブ等々の言葉自体について 2
  1)イスラーム 2
  2)コーラン 4
  3)アラブ 5
(2)アラビヤ半島の地理的概観 7
  1)アラビヤ半島 7
  2)アラビヤ半島の農産物 8
  3)アラビヤ半島の畜産物 9
(3)アラビヤ半島の人々 12
  1)中央部・北部の遊牧民 12
    a) ベドウィンはいわば超国家的存在である 12
    b) ベドウィンはいわば超歴史的存在である 13
    c) ベドウィンと定住民との比較 13
    d) 砂漠は海であり、ベドウィンはいわば海賊である 19
    e) 砂漠の生活! ベドウィン社会 21
  2)南西部(ヤマーン地方)の定住民 22
  3)南西部(ヤマーン地方)の諸国家 23
    a) サバア王国(B.C.950-B.C.115年) 23
    b) ミネア王国(B.C.1300-B.C.650年) 23
    c) ヒムヤル王国(B.C.115-A.D.525年) 24
    d) 525年以降のヤマーン地方 24
(4)アラビヤ語について 25
  1)アラビヤ語の外面的雑感 25
  2)アラビヤ語の特徴 28
(5)クルアーン・・・・アラビヤ的思考の結晶 37
*(5)クルアーン・・・・アラビヤ的思考の結晶」の部分は単独に1ページからページ付けがされているが、この目次では「(4)アラビヤ語について」に続くものとしてページ付けをした。

(LC-02)2枚のメモ
   この2枚のメモは上記「歴史学講義(遥かなるイスラームを尋ねて)」の構想メモ。
   項目・順序がほとんど一致している。
   ただし上記にはない「クルアーン・・・・・イスラム的生活の源泉」の構想がある。

(LC-03)歴史学講義ノート(昭和57年度)
   123枚の手書き原稿 (116ページから124ページが欠落)

     目次
前期
第1回(4月22日)から第12回(翌年2月24日)まで、各回ごとに整理されている。
表紙(歴史学講義ノート(S57年度)) 1
アラブ・イスラーム史に於ける興味深い史的現象の検討 2
  1年間の講義全体の構想が述べてある
4月22日(実験的第1回目) 6
  講義の構想
  アラブという言葉について
  アラビア半島の地理的概観
  アラビア半島の農産物について
5月20日(実験的第2回目) 16
  アラビヤ半島の畜産物について
5月27日(第3回目) 20
  ベドウィン、北部・中央部アラビア遊牧民について
6月3日(第4回目) 26
  アラビア半島南西部(ヤマーン・ハドラマウト)の定住民について
6月17日(第5回) 35
  岩のアラビア(ペトラ)
6月24日(第6回) 39
  砂漠のアラビア(パルミラ王国)
7月1日(第7回) 42
  アラブ人とは
7月8日(第8回) 51
  イスラム帝国の誕生
9月9日(第9回) 57
  アッバース朝
9月30日(第10回) 62
  アッバース朝以降アラブ国家の独立まで
前期期末試験問題
後期
10月21日(第1回) 71
  アラビア語について(Ⅰ)
10月28日(第2回) 76
  アラビア語について(Ⅱ)
11月4日(第3回) 81
  アラビア語について(Ⅲ)
11月11日(第4回) 83
  アラビア語について(Ⅳ)
11月18日(第5回) 87
  アラビア語について(Ⅴ)
11月25日(第6回) 92
  アラビア語について(Ⅵ)
12月9日(第7回) 97
  アラビア語について(Ⅶ)
12月16日(第8回) 103
  アラビア語について(Ⅷ)二重性
1月13日(第9回) 108
1月20日(第10回) 109
  マホメット・コーラン
1月27日(第11回) 112
  コーラン(啓示の年代順にまとめることの意義)
  原稿欠落(116-122ページ) 116
  最初期の啓示を3分して前2つまでについて
2月24日(最終回) 123
  コーラン(ユダヤ教・キリスト教の影響とそれを超えるもの)

(LC-04)歴史学講義ノート(年度不明)
    全31回の手書き原稿、歴史学講義ノート(昭和57年度)と重なるところが多い。
    ただし第15回、第16回が欠落。

      目次
第1回(4月26日)
  アラビア半島の地理的概観(1) p1-p8
第2回(5月17日)
  アラビア半島の地理的概観(2) p1-p4
第3回(5月24日)
  ベドウィンと南アラビア人 p1-p6
第4回(5月31日)
  南アラビア人 p1-p4
第5回(6月7日)
  試験
第6回(6月14日)第7回(6月21日)
  ペトラとパルミラ p1-p5
第8回(6月28日)
  休講
第9回(7月5日)
  イスラーム勃興直前のヒジャーズ地方(1) p1-p3
第10回(7月12日)
  イスラーム勃興直前のヒジャーズ地方(2)及びメッカ p1-p3
第11回(9月13日)
  イスラーム教とマホメット p1-p3
第12回(9月20日)
  イスラーム教 p1-p3
第13回(9月27日)
  マホメットの生涯(前半) p1-p4
第14回(10月4日)
  試験
第15回
  欠落
第16回
  欠落
第17回(11月1日)
  マホメットの最初の啓示の時代(610-613年) p1-p6
第18回(11月8日)
  ユダヤ教・キリスト教の影響とマホメットの独自性 p1-p7
第19回(11月15日)
  迫害とアビシニア移住 p1-p6
第20回(11月22日)
  アカバの誓い p1-p7
第21回(11月29日)
  ヤスリブ(メディナ)移住(ヘジラ) p1-p6
第22回(12月6日)
  休講
第23回(12月13日)
  メディナ憲章(1) p1-p2
第24回(12月20日)
  メディナ憲章(2) p1-p3
第25回(1月10日)
  バドルの戦い(1) p1-p4
第26回(1月17日)
  バドルの戦い(2) p1-p4
第27回(1月24日)
  ウフドの戦い・ハンダクの戦い p1-p4
第28回(1月31日)
  メッカ征服 p4-p10
第29回(2月14日)第30回(2月21日)
  別れの巡礼とマホメットの死 p1-p5
第31回(2月28日)
  閉講演説



在日イスラーム団体関係(IG01-IG08)


在日イスラーム団体関係

(IG-01)講演資料92年9月20日
  Islamic Center-Japan 宛ての3枚のB5英文メッセージ

(IG-02)講演資料3月22日
 “A significance of the fasting in the Ramadan”と題された
 1枚のB5英文メッセージとバッジ

(IG-03)ICNA(Islamic Circle of North America)資料
  ICNA(Islamic Circle of North America)へ送った2枚のB5英文
      メッセージ他

(IG-04)機関紙にのせるメッセージ H4.10/17
  Islamic Mission of Japan 宛て送った1枚のB5英文原稿

(IG-05)バングラディシュに送ったメッセージ
  Islamic Mission of Japan 宛て送った3枚のB5英文原稿、他

(IG-06)講演資料 1月2日

(IG-06A)  (A)“What can Muslims and Japanese learn eachother?”
            という題名の英文講演原稿(B5タイプ原稿が4枚)
(IG-06B)  (B)アラビック・イスラミック・インスティチュートにおける平成4年の年頭講演他

(IG-07)講演ノート他
  「イスラム思想と日本」という題名の講演原稿(B5タイプ原稿が10枚)他

(IG-08)シッディーキー氏に送った文書など
  (IG-01)の関係書類
      中身は本人の自己紹介および経歴、他




その他(ZZ01-ZZ12)


  その他

(ZZ-01)_ 自己と他者について
原稿用紙(400字)24枚の論文

(ZZ-02)「哲学」投稿用草稿
「哲学」投稿用原稿、原稿用紙(400字)37枚

          目次
序論 1
広瀬京一郎 《生きるということ》 4
《西田哲学》デカルト哲学について 19
《滝沢哲学》 20
あとがき 36

(ZZ-03)キリストに関するメモ
B5が3枚のメモ

(ZZ-04)イスラミック・センター・ジャパンの原稿募集メモ
2枚

(ZZ-05)4月4日から6月22日までの日誌風メモ
B5が5枚

(ZZ-06) 思索ノート
S.63.8.23 思索ノート4枚 他1枚

(ZZ-07)論文執筆予定目録
A4が2枚のメモ

(ZZ-08)「ナヴォホの讃歌」メモ
         A4が7枚

(ZZ-09)木村敏の思想(A4が10枚)の原稿及び木村敏論メモ
    A4が2枚

(ZZ-10)時間の比較社会学(真木悠介著)の読書ノート
    A4が14枚

(ZZ-11)久松真一の死と題した文章(A4が2枚)及び新聞切り抜き(1枚)

(ZZ-12)草野心平「秋の夜の会話」メモ
    B5が2枚