Popular Resistance in Palestine: A History of Hope and Empowerment

ビールゼイト大学教員であり、自身も活動家としてのキャリアを持つ著者による抵抗運動史研究である。20世紀前半から21世紀前半までと長期間を扱うが、多くの先行研究を踏まえつつ自身によるインタビューで裏付けなども行っており、参照の価値は高い。(鈴木啓之)