パレスチナ/イスラエル史

パレスチナの歴史

パレスチナの入門書として最適な文献。20世紀を中心に古代から現代までパレスチナの歴史が総括的に描かれている。興味深いコラムや資料も掲載されており、パレスチナに関心を抱いている方々なら是非とも手元に置いておきたい一冊である […]

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パレスチナ

PLOによる編集協力のもとで編まれた本文献は、ヤースィル・アラファート(ファタハ代表、パレスチナ解放機構[PLO]議長)やジョルジ・ハバシュ(パレスチナ解放人民戦線代表)、ナーイフ・ハワートメ(パレスチナ解放民主戦線代表 […]

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パレスチナ

石油危機の余韻さめやらぬなか書かれた日本語によるパレスチナ問題の解説書である。パレスチナ問題の歴史的起源を聖書時代まで遡る点、現代史においてはハーッジ・アミーン・フサイニーやパレスチナ解放運動の評価がエジプト大統領アンワ […]

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アラブの解放

文学から歴史、政治声明、インタビュー、論考など、非常に幅広くパレスチナ問題を取り上げた書籍であり、「中東紛争」を「パレスチナ問題」として日本社会に提起した(冒頭の著者による「まえがき」に拠る)。 タウフィーク・ザイヤード […]

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パレスチナ問題

PLO研究センター(مركز ابحاث منظمة التحرير)発行のハンドブックの翻訳である。(鈴木啓之)

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パレスチナの革命

第一次石油危機直前の日本においてパレスチナ問題を取り上げた数少ない新書である。時を経ることによって、日本とパレスチナとの関わりについても考えさせられる一冊となっている。(鈴木啓之)

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The Palestine-Israel Conflict: A Basic Introduction, 2nd edn.

イスラエル・パレスチナ紛争に関する概説。薄い本だが、各章の要点や論争となってることをイタリックで提示したうえで本論に入る形で、よく整理されていてわかりやすい。(鶴見太郎)

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中東和平への道(世界史リブレット)

主に第1次大戦からオスロ合意までの時期に関する政治史を中心とした、シオニスト/イスラエル・パレスチナ/アラブ関係の概説書。欧米と中東との歴史的関係性から論が立ち上げられ、概説ながら複合的な視座を得ることができる(鶴見太郎 […]

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